フォト日記<陽気に誘われて>
風のない暖かな日曜日、陽気に誘われて、いつものコースをドライブした。
畑では、早々と野焼きが行われていて、真っ赤な火がメラメラと燃え盛っていた。
野焼きが行われた畑の隅では、もう菜の花が咲き始めていた。
畑の中ほどで、凧揚げをしている家族がいた。みんなの顔が、空に上がった一つの凧を見あげている。
塩見川の岸で、ツグミが一羽、杭の上で川を眺めていた。
上流の本谷川の堰で、キセキレイが盛んに尾羽を振って、餌を啄んでいた。
すぐ傍の川の深みでは、2羽のカイツブリが代わりばんこに水に潜っては、餌を捜していた。
彼らに見とれているうちに、青いものが一瞬、水の上をよぎって消えた。カワセミだった。
カワセミが消えたその先の上流で、青鷺の旦那が待っていた。彼は、辛抱強く、私の気がすむまで、相手になってくれた。
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